2021年3月6日活動報告
2020年度 財政分析セミナーを開催しました
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、今回はウェブで開催しました。
セミナーでは、地方自治総合研究所研究員の飛田博史さんからの「財政分析のススメ~ショック・ドクトリン(危機便乗型合理化策)に惑わされないために」というテーマでの講演のほか、財政難を理由に賃金カット提案をされ、財政分析の結果を活用して当局との交渉に挑んだ経験のある、下呂市職と羽島市民病院労組から取り組みの報告を受けました。
≪報告≫
- 「市町村合併(2004年3月1日)後の下呂市の財政データ・財政指標と財政シミュレーション―2013〜2018年度の賃金カットを踏まえて―」/下呂市職・進藤書記長
- 「羽島市の財政状況と財政安定化対策後の財政―賃金カットの是非を財政の面から考える―」/羽島市民病院労組・浅井委員長