岐⾩県地⽅⾃治研究センター
2024年8月9日活動報告

自治研センター・各務原市・岐阜大学との協働研究「各務原市のまちづくりと市民活動」の報告会を開催しました(2024年7月27日)

7月27日に各務原市役所でセンター・各務原市・岐阜大学との協働研究「各務原市のまちづくりと市民活動」の報告会を開催しました。
 各務原市・浅野健司市長もかけつけてくださり「総合計画の策定が最終段階に入ってきたが『市民協働』を一丁目一番地として取り組んでいる。「もっとみんながつながる!」をキーワードにして、今日のワークショップを通じ、新たなつながりを作って今後のまちづくりへの取り組みに活かしていただきたい」という言葉を頂きました。また、富樫理事長は「各務原市の総合計画の中には『つながる』という言葉が頻繁に出てくるが、つながり方はいろいろあります。今回の研究でも分かるように、地域や事情によって方法は違っているように、たくさんの方法があることを学んでもらいたい」と話しました。

報告会では、富樫理事長が「各務原市のまち・ひと」の研究について、鈴木智晴さん(耀く大野町まちづくり委員会事務局長)、尾関加奈子さん(一般社団法人かがみはら暮らし委員会)からはそれぞれの取り組みや理念について報告してもらいました。

この日は、自治体職員、議員、労働組合、自治会、NPOなどからも参加があり、ワークショップでは垣根を超えた情報交換が行われました。