岐⾩県地⽅⾃治研究センター

自治研ぎふ

私たちは、地方自治や公共サービスについて考える研究機関です。
調査研究や地方財政を学ぶセミナー、視察などを通して、
岐阜県内の自治体の政策づくりに貢献することを目指しています。
研究者や会員の調査研究を機関誌「自治研ぎふ」で発表するほか、
各都道府県の同じ機能を有するセンターの全国的なネットワークを活かして
情報の共有・交換も行っています。

私たちについて

機関誌「⾃治研ぎふ」

ISSN 2759-2278(Online) /  ISSN 2759-2030(Print)

当センターが発行する機関誌「自治研ぎふ」は、1978年6月に創刊し、
調査研究の報告や県内の市町村の動き、その他活動内容などを誌面で紹介しています。
最新号以外は、PDFで内容をご覧いただけます。
機関誌の購入をご希望の方は事務局までお問い合わせください。

第138号 2024年6月17日 発行

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道標

子安英俊 = 自治労岐阜県本部中央執行委員長/岐阜県地方自治研究センター副理事長

特集

非正規地方公務員をめぐる自治体の方針に関する考察 ─総務省調査を中心に─

山本公徳 = 岐阜大学地域科学部教授/岐阜県地方自治研究センター研究員

本論文では、総務省による非正規公務員に関する全国調査(2020年)を用いて、自治体ごとの非正規公務員「活用方針」の違いを類型化することを試みた。活用に積極的か消極的かの違いと共に、積極的な場合でも短期・短時間職員の活用を志向するか否かの違いがあることが浮かび上がった。

報告1

自治研センターによる岐阜大学での協力講座をふりかえる

三谷 晋 = 岐阜大学地域科学部准教授/岐阜県地方自治研究センター研究員

地域レポート1

高山市の合併後の財政状況と今後の課題

小井戸真人 = 高山市議会議員

地域レポート2

山県学園構想について

奥田真也 = 山県市議会議員

報告2

「次世代エネルギーと高山市の町並み」をテーマに現地視察を開催して

センター事務局